通称"Vintage Kenner"（1978-1984） のStar Wars を集め始めて、かれこれ10年＋。
玩具集めのきっかけとなったNightmare Before Christmas のフィギュアは、バブルがとうの昔に弾けて、ピーク時の10分の１以下の価格になってしまっているが、『スターウォーズ』初期3部作（エピソードⅣ・Ⅴ・Ⅵ）フィギュアの価格高騰はいまだに留まるところを知らない勢いだ。
以前から機会があったら入手したいと思っていたTri-logo（ヨーロッパ）版のルーク・スカイウォーカーが最近eBayに出品されたので、価格の行方に注目していた（チャンスがあったら入札しようと思っていた）のだが、その落札価格はほんとうにビックリした。入札どころの騒ぎではなかった。
販売当時(1984年くらいか）、恐らく300円から400円くらいのフィギュアなので、いいとこ、1000ドルくらいかな、と思っていたら、なんと4550ドル（現行為替レートで44万円強）の値がついた。
アメリカの玩具コレクターの関心は、ここ数年、自国のビンテージ・フィギュアから他国のものに移りつつあると言われていて、最近のオークションでも、Lili Ledy（メキシコ）版、Takara版（日本）、PBP版（スペイン）、Meccano版（フランス）などにはかなりの価格がついていたが、比較的安価、というかちょっと前まで「安物」の代名詞だったTri-logo版に、ここまでの値がつくとは！ 価格面で、アメリカ版との完全な逆転現象が起こっているようだ。
アメリカ版ROTJ(Return of the Jedi）だったら、運がよければ、100ドル前後でコンデションのよいものが入手できる アクバー提督のTri-logo版も、800ドル超え。驚き。
玩具集めのきっかけとなったNightmare Before Christmas のフィギュアは、バブルがとうの昔に弾けて、ピーク時の10分の１以下の価格になってしまっているが、『スターウォーズ』初期3部作（エピソードⅣ・Ⅴ・Ⅵ）フィギュアの価格高騰はいまだに留まるところを知らない勢いだ。
以前から機会があったら入手したいと思っていたTri-logo（ヨーロッパ）版のルーク・スカイウォーカーが最近eBayに出品されたので、価格の行方に注目していた（チャンスがあったら入札しようと思っていた）のだが、その落札価格はほんとうにビックリした。入札どころの騒ぎではなかった。
販売当時(1984年くらいか）、恐らく300円から400円くらいのフィギュアなので、いいとこ、1000ドルくらいかな、と思っていたら、なんと4550ドル（現行為替レートで44万円強）の値がついた。
アメリカの玩具コレクターの関心は、ここ数年、自国のビンテージ・フィギュアから他国のものに移りつつあると言われていて、最近のオークションでも、Lili Ledy（メキシコ）版、Takara版（日本）、PBP版（スペイン）、Meccano版（フランス）などにはかなりの価格がついていたが、比較的安価、というかちょっと前まで「安物」の代名詞だったTri-logo版に、ここまでの値がつくとは！ 価格面で、アメリカ版との完全な逆転現象が起こっているようだ。
アメリカ版ROTJ(Return of the Jedi）だったら、運がよければ、100ドル前後でコンデションのよいものが入手できる アクバー提督のTri-logo版も、800ドル超え。驚き。
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